トミカ博 in OSAKA 2023(前編)【イベントレポート】


4年ぶりに開催されたトミカ博 in OSAKA 2023 毎年大阪の南港ATCホームでGWにてその年のテーマが1番最初に行われるトミカ博です。

開催期間は2023年4月28日〜5月7日。今回は自分が行った日の30日のトミカ博の様子をレポートしていきたいと思います。


おもちゃ屋などで配布されてたトミカ博のチラシです。今回のは久しぶりの開催だけであって、"みんな笑顔をありがとう!"と感動的(?)なサブタイトルが付け加えられていますね。アトラクション関連については、毎度おなじみの組み立て工場やミニミニドライブ工房に加え、トミカビームやディスカバリーガレージも新たに開催されました。入場料は大人1200円、子ども1000円と前のトミカ博より若干値上げされており、入場料やアトラクションなどのチケット類は全てアソビューというインターネットサイトでの購入のみでした。なので必然的に主要クレジットカードやPayPayなどを事前と作っておく必要がありました。今後のトミカ博もこのような形で行われるのかが気になるところですね。

それでは早速会場内の雰囲気をご紹介します。


【入場口】

この日は9時開園でしたが、8時半頃には入場できた模様です。懐かしのATCホールの入り口!(笑)


会場は地下にあるので、上から物販を眺めることができます。もうすでにたくさんの人がいますね。


カーブ型の階段を降ります。


こちらでチケットを提示します。入場口は6レーンあるのでそれほど待ち時間はなくスムーズに行けた感じでした。


チケットを提示したら入場記念品トミカが貰えます。今年はオリジナルのスバルBRZのトミカです。


【展示ゾーン】

さっそく展示ゾーンへ入場します! ブランドムービーで使われたワクワクが想像のエンジンだ。です。


通路にはトミカの説明コーナーがあります。


右側の大きなトミカロゴには記念撮影するための列ができておりました。


ケースには現行のNo.110(縮み)クラパトと50周年コレクションのクラパトがありました。どうせなら復刻版ではなくて当時に発売されたものの方が良かった気が…()


トミカの年表が紹介されているコーナーです。最近だとトミカ150番体制の項目が追加されていますね。あれ?ドリームトミカは…⁉︎


こちらにはNo.41のポンプ消防車がいます。流れ的に2台比較して展示されるはずですけど、一台のみの展示でしたね。


トミカの3つの力というものも紹介されています。公式ホームページとかにもあんまり載っていない内容なので新鮮味がありますね〜


こちらのケースには現行のNo.59日産フェアレディZと50周年コレクションのフェアレディZです。こちらもパトカー同様復刻版での展示でした。


順路を進むとジオラマなどがある展示ゾーンに着きます。


そして手前には環境に向けた取り組みというものが紹介されていました。どうやらプラスチック素材などを再利用したトミカのパーツを開発しているらしいですね。


そしてこれらはその試作品(?) 奥からダイハツウェイク、ホンダN-BOX、日産GT-Rらしきものが展示してあります。


【トミカビーム】

そしてトミカビームの引換は展示ゾーン入り口付近で行われました。こちらもアソビューのみの販売で事前にトミカビーム付き入場券を購入。もしくは入場口にて配布される会場マップにあるQRコードから購入できました。ちなみにSNSなどで購入ページのリンクをもともと知ってた人は開園直後に購入できていました(チート) なお自分が行った30日は各1人3限だったのですけど、次の日は各1人1限になっておりました。


トミカビームとは会場内にあるトミカビームのマークにトミカビームの光を照らすと、ギミックが動くという今年初のアトラクションです。車種はランボルギーニ ウラカン ペルフォマンテのパトカー(黒と青)でした。情報によると光るよ!鳴るよ!ライト&サウンドトミカで登場したやつを一部機能を流通したものらしいです。


値段は1200円と若干高いのですが、自分の周りのお子さまたちはほとんど持っていたし、トミカビームで遊んでいましたね。どの日もお昼までには当日分は完売していたので、やはり商法的には成功という感じだったのでしょうね。


と言っても自分も白黒パトカーの方を買いました。このように一度開けると二度と元には戻せない系のパッケージだったので、会場内では開けず他の子どもたちが遊んでいるを眺めていましたね(笑)


【プレイランド】

毎度おなじみのトミカスライダー。今年は夏発売の新しいトミカワールド、スライダーパーキング50をモチーフにした仕様でした。カウントダウンで一斉発車する様は、小さな子どもたちの心を掴み、大興奮させていました。


お隣にあるのは玉入れゲームです。トミカの箱の上部分が開きにそこにボールを入れるというものでした。コロナ禍では絶対できなかったものなので、良い光景でした。



次は緊急車両展示です。110番型にトミカのパトカーが並んでおり、時間が経てば点滅しだします。


最後はトミカスタジオです。パトカーと消防車の運転席から記念撮影をすることができます。ただ写真を撮るだけなのにすごい列ができててびっくりしましたね(笑) ちなみに一緒に来てた父と弟とも一緒に撮りました。


【ジオラマ】

続いて展示ゾーン中央にある巨大ジオラマです。ジオラマは3つに分けられており、真ん中に巨大ジオラマ。その両端に少し小さめのジオラマがありました。ここはモザイク処理が多いのでご勘弁を…


いつも通り現行品トミカがずらっと並んでいます。そういえば去年トミカタウンがリニューアルし、紙道路からプラスチック道路にシフトチェンジされたので、トミカ博も全てプラスチック道路になっていました。ビルドシティも全て入れ替わっています。あの大量の道路やビルドシティは一体どこに行ったのか…⁉︎


たくさん多く写真を撮りましたが、人が密集しすぎて人混みに慣れていない自分からすれば苦痛でした(苦笑) ただ子どもたちはみんな興奮してて楽しんでいましたね。


時間が経つとライトが青くなり夜になります。


プラレールもあるし、最近カタログの仲間入りを果たしたアニアもジオラマにいました。


ちなみにトミカビームはこのジオラマでも遊ぶことができ、例えば画像のジオラマ。あの中央のランプのある建物のところに向けてトミカビームを押すと、右の消防署から消防車のトミカが発車します。なかなか面白いギミックだなと思いました。


廃盤車種がちらちらと。

そしてこちらは小さい方のジオラマです。新トミカタウンを中心に街が広がっていますね。  


こちらも反対側にある小さいジオラマ。消防車と警察署を中心に街が広がっています。


アトラクションや物販は後編にて。

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