EVENT SPECIAL スバル BRZ パトロールカー仕様【非売品紹介】

今回は、EVENT SPECIAL スバル BRZ パトロールカー仕様をご紹介。


2022年4月28日から4年ぶりとなる大阪南港ATCホールでのトミカ博が開催されました。新潟でもトミカ博がスタートし、徐々に全国各地でトミカ博が再開しつつあります。そして、トミカ博の入場者にオリジナルのトミカがプレゼントされました。


今回の入場者記念トミカはNo.6のスバルBRZです。昔はTDMという近未来な架空の車種でしたが、2019年から実車ベースにシフトチェンジされました。ボンネットにTOMICA EXPO(トミカ博)と入場者記念らしい表記があります。


トミカ博には毎回テーマがあります。そのテーマは毎年発売されるトミカワールドに沿って決められています。例えば2019年は4月にビックに変形!デカパロールカーが発売されたので警察(パトカー)がテーマ。2020年はトミカ50周年を記念したトミカビルの発売からトミカ50周年がテーマでした。そしてそのテーマは入場記念トミカにも比例しており、2019年はWRXのパトカー。2020年は50周年仕様のプロフィア(の予定でしたがひらパーでのトミカ博では配布されず、台湾のトミカ博での配布。そして国内では2021年発売のトミカDIYの購入特典として配布されました)でした。今回のBRZのパトカーも警察がテーマ……あれ?今年って警察がテーマなの?っと思うかもしれませんが、公式のキービジュアルを見る限りは今年は警察がテーマではないような気がします。では、何故入場記念トミカはBRZのパトカーなのか?それは2021年に発売されたトミカワールドに理由はあります、、。

そう、デラックスポリスステーションですね。2021年にもしトミカ博が開催されてたのであれば、夏発売のトミカワールドに沿って、テーマは警察だったでしょう。よってこのBRZのパトカーを作ってたわけですが、コロナ禍により中止に… そして今日まで入場記念トミカを温存してた訳ということですよ。せっかく作ったのでお蔵入りにするのももったいないと思うので、、。さらに言うとこのBRZは2021年の開催予定以前にSNSでの海外リークで存在が流出していましたからね。


長々と語ってしまいましたが、大人の事情で今年の入場者記念トミカはこれになってしまいました。まぁこんな事を考えているのは"オタク"な大きなお友だちだけであって、メイン層の子どもたちは現行にはないドアが開くBRZを手にすることができて、さぞ嬉しかったでしょう。会場でもこのBRZを持った子ども達を多数見かけましたので、何がどうあれトミカが貰えるのもこのトミカ博の魅力だと思いましたね。


パッケージ。箱の側面に書いてある通り、"ポリスステーションから緊急出動ま"はまんまあのトミカワールドと一緒に遊んでねということでしたね。


2019年の入場記念トミカのWRXと一緒に。こうして見ると連続してスバルのブラックを基調としたスポーツカーのパトカーが採用されていることが分かりますね。WRXの方が印刷や色分けがあり、豪華に見えるのですが…()

このトミカは、現在開催中の大阪、新潟で配布されており、夏開催予定の東京でも配布されるようです。まず長い期間を得て、無事にトミカ博が再開できたことに感謝ですね!他にもトミカ博開催までずっと温存されてたトミカがあるので、コロナ禍を乗り越える一歩を踏み出せた気がします。来年も期待したいです。

また、今週はイベントモデル、組み立て工場、ドライブ工房、さらにトミカ博会場のイベントレポート記事を更新予定です。お楽しみに!


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