今回は、No.30 ダイハツ ハイゼット(通常&初回)をご紹介。
まずは通常品から。ダイハツ ハイゼットとは、1960年という古くから存在する日本の歴史ある軽トラックで、トミカでは一度も登場していませんでした。そんなハイゼットが待望のトミカ化を果たしました。ベースは2021年発売の11代目のカーゴの方。何故か商品名は"ハイゼット"だけとなっています。そして、トラックの方はOEM車のスバルサンバーとなってトミカ化されております。
トミカのダイハツ車といえば2016年〜2020年11月までダイハツ車が一切登場せず、それによりキャストが妙に長いこと発売されてことがあります。ですが、2020年11月にロッキー、2021年3月にタフト、そして今月はハイゼットという年に1台ずつ増加してる傾向にありますね。ダイハツも日本の立派な自動車メーカーなので、不遇されないようにして欲しいと思います。
それではトミカへ。フロントのグリルがしっかり再現されています。エンブレムも少し見えにくいですが、しっかり印刷されています。同色なのは何とかして欲しかった感がありますね。これだと、トヨタかスバルか分からなくなりますね() ライトはクリアライト再現です。
リアも実車に準じた仕上がりで、リアライトはリアバンパーのところにあります。
横からも。後方の窓は縦長いですが、これも実車に準じた仕上がりです。トミカで見ると新鮮味がありますね。
そして、そして、このハイゼットは、ドアが開くのです!!!ギミックはサスペンション&後部ドア開閉。後部ドア開閉アクションがついたトミカは去年7月発売のトヨタ ライズ以来の1年1ヶ月ぶり。待望ですよね。前にも書いた値上げの話でも言いましたが、このような魅力的なトミカが登場するなら値上げして良かったです。バリエーションも期待ですね。
パッケージ。
続いて初回の方。設定色の"トニコオレンジメタリック"が採用されています。とても明るいカラーで、初回にふさわしいですね。
色以外通常品と同じですが、初回の方が色の関係でエンブレムがはっきりと見えます。これで、ダイハツって分かりすね(笑)
リアの表記も同じで初回の方が見やすいです。ですが、その分色の関係でリアライトがあまり目立ちませんね… どの色にも欠点があるということでしょうかね。
ギミックはサスペンション&後部ドア開閉。初回で後部ドアアクションがつくのも、ライズ以来です。今後は開閉ギミック率が増加傾向であってほしいですね(切実)
パッケージ。
あと、話題(?)のジョブレイバーのチラシも同封されておりました。ミニトミカニュースの裏とかで使うならまだしも、オールジョブレイバーは……… 果たしてこれは目標の売り上げに達しているのでしょうかね⁉︎
今回は、個人的な今年の乗用車の新車の中ではダントツの一位です!やはり、それだけ開閉ギミックが強いということですね。出来の良いトミカが登場してくれて大満足の今月の新車でした。
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