No.72 トヨタ クラウン (通常&初回)

No.72 トヨタ クラウン
No.72 トヨタ クラウン (初回特別仕様)
ギミック:サスペンション
定価:550円税込
発売日:2023年12月16日(土)

クラウンはトヨタ、いや日本の高級セダンの代名詞とも言われていました。初代は1955年から発売されそれ以来15代目までモデルチェンジ繰り返し、65年という誇りあるブランド力がありました。そんなクラウンですが、2022年にデビューした16代目は何とクラウン初のクロスオーバーSUVとして登場しました。クロスオーバー以外にも、クラウンスポーツ、クラウン(セダン)、クラウンエステイト(発売予定)と4種類のクラウンがあり、まさに「次世代型クラウン」と言った感じですね。

通常のボディカラーは純正カラーの「プレシャスプランズ」と思われます。ワイドホイールを履いており、スポーティーな感じにも見えます。

リアの印刷、テールランプとの塗り分けなど丁寧に仕上げられています。

パッケージ

トミカとクラウンの関係は深いというか、トミカが発売された1970年からラインナップにおり、トミカとクラウンは共に時代を歩んで来ました。現行には未だにお世話にも出来が良いとは言えない、クラウンパトロールカーやクラウンアスリートがいますが、それに恥じない仕上がりだと思いました。もっと言えば歴代クラウンで一番クオリティが高いと私は思いますね。

初回特別仕様のボディカラーは純正カラーの「ブラック×エモーショナルレッドⅡ」というツートンカラーです。

トミカでは珍しい赤と黒のツートンカラー。高級感ある色で良いですね。

パッケージ

ジャパンモビリティショー版と並べて。

ちなみにクラウンは、2023年10月28日(土)から開催された「ジャパンモビリティショー2023」にて、通常より先行してバリエーションが発売されました。モビリティショー版はプレシャスプランズとブラックのツートンカラーで、通常の上位互換のカラーリングであります。
そして、モビリティショー版でのクラウンの名称は「クラウン クロスオーバー」に対し、通常と初回の名称は「クラウン」だけとクロスオーバーという文字は省略されています。名称を統一しなかったのは謎ですが、セダンやスポーツもいずれトミカ化して欲しいですね。

【参考】

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