『推しの子』は、原作は赤坂アカ氏、作画は横槍メンゴ氏による日本の漫画作品です。2020年4月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載中。1週遅れでウェブコミック配信サイト「少年ジャンプ+」でも連載されています。 2023年4月からアニメ化もされており、オープニング曲のYOASOBIさんの「アイドル」はストリーミング累計7億回再生 (2024年4月24日時点)を突破し、世界中で人気を博しています。2024年7月からテレビアニメ2期の放送が予定されています。
*内容紹介にネタバレを含む場合がございます。
そんなトミカも話題に乗っかって、推しの子とのコラボトミカが2種類登場しました。2種類ともベース車両は2009年発売のコカ・コーラ イベントカーであり、アイドルをモチーフにしている作品とは相性抜群ですね。
2023年11月27日(月)に発表され、その翌週の12月4日(月)にタカラトミーモールで予約受付が開始されました。発売はその約半年後の5月18日(土)で、その日にトミカショップでも発売されました。
【トミカにデザインされている推しの子の登場人物】
星野アイ→絶大な人気を誇るアイドルグループ「B小町」のセンター。ファンや世間に隠れて双子を出産し、その双子こそが星野ルビーと星野アクアである。しかし残念なことに星野アイは何者かに殺されてしまい、「B小町」も後に解散してしまった。
星野アクア→前世は星野アイを推してた医者であったが、突如妊娠したアイが来て医者はアイの出産の主治医になった。しかし、アイの出産直後彼女のストーカーによって殺されてしまったが、アイの息子に転生してしまった。アクアは成長し母であるアイの想いを胸に芸能界へと足を踏み入れていった。
星野ルビー→前世は重度の病を患っていた少女であり前世アクアの医者の病院で入院していたが、やがて病死してしまったが、アイの娘に転生してしまった。成長し「新生B小町」の一員として活躍していく。
有馬かな→ 「新作B小町」のメンバー。
MEMちょ→「新作B小町」のメンバー。
黒川あかね→「恋愛リアルティショー」という番組で星野アクアなどと共演した役者。
ドリームトミカ SP【推しの子】コンサートトラック B小町ver.
ギミック:荷台パネル開閉・ステージ開閉
定価:880円
発売日:2024年5月18日(土)
B小町ver.では、右サイドに星野アイ。左サイドには星野ルビー、有馬カナ、MEMちょがデザインされています。
白ボディをベースとし、キラキラ加工が印刷され、リアには「B小町」の事務所である、「苺プロダクション」の苺マークが印刷でデザイン、ルーフには推しの子のロゴがデザインされています。キャラが入っている部分はすべてシール仕上げです。
ギミック:荷台パネル開閉・ステージ開閉
定価:880円
発売日:2024年5月18日(土)
アクア&ルビーver.では、右サイドに星野アクア、星野ルビー。左サイドには左から有馬かな、MEMちょ、黒川あかね。奥には星野アイがデザインされています。
荷台パネルを開けると星野ルビー、星野アクアがおり、ステージ正面には推しの子のアニメロゴがあります。
ピンクボディをベースとし、B小町ver.と同様、キラキラ加工が印刷され、リアには「B小町」の事務所である、「苺プロダクション」の苺マークが印刷でデザイン、ルーフには推しの子のロゴがデザインされています。キャラが入っている部分はすべてシール仕上げです。
以上が推しの子のドリームトミカのご紹介でした。芸能界をモチーフにした作品とトミカとコラボするなんて、しかも、作中に登場した車でもない、トミカオリジナルの架空車が登場するとは驚きました。これも、推しの子の話題性や、それによるターゲット層の拡大が狙いでしょうね。公式の通販と店舗でしか買えないのが難点ですが、これはぜひ手にとってみてください。
【参考】
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