No.88 日産 フェアレディZ NISMO (通常&初回)



No.88 日産 フェアレディZ NISMO
No.88 日産 フェアレディZ NISMO (初回特別仕様)
ギミック:サスペンション
定価:550円税込
発売日:2024年2月17日(土)

2023年8月に「フェアレディZ 2024年モデル」が発表され、それと同時に「フェアレディZ NISMO」が追加されました。通常のフェアレディZより俊敏にコーナリングするために、エンジンとトランスミッションに新たな技術を導入させ、本格的なスポーツ走行を実現させました。実車価格は約900万円で、一部対象者向けの販売しかまだ実施されていないので、手のひらサイズのトミカで登場したのは嬉しいですね。

こちらは通常品。ボディカラーは「プリズムホワイト」でルーフは「スーパーブラック」のツートンカラーです。

フロントライトはクリアパーツで、エンブレム類は印刷再現。ホイールはブラック。

パッケージ

続いて初回特別仕様のご紹介。ボディカラーは、「ステルスグレー」でルーフは「スーパーブラック」のツートンカラーです。

通常品と同じく、フロントライトはクリアパーツで、エンブレム類は印刷再現。ホイールはブラック。

パッケージ

人気車種のZの初回ということで、やはり比較的人気だったようで、早々に完売した店舗が多い印象でした。しかし現在の相場は先月の初回とそこまで変わらないので、若干需要より供給の方が高かったかもしれませんね。

No.59のノーマルのZとは別金型となっており、前後のパンパーの形状が異なっています。またフロントライトはクリアパーツ化になったという改良も見受けられます。

GT-R NISMOと並べて。

ちなみに、Z NISMO は2023年8月に開催されたトミカ博in TOKYOにて発売決定のアナウンスがされ、会場では実車のZ NISMOとGT-R NISMOが展示されていました。約半年ごしの念願の登場でした。

ノーマルとNISMOの両バージョンをラインナップに入れるなんて、日産に媚び売りすぎなのでは(?)と思うかもしれませんが、やはりGT-R NISMOもトミカ化されたので、Z NISMOのトミカ化も必然的なものだったと思います。カローラスポーツやヤリスクロスの例でも、スポーツタイプの方が人気なのは確かなので。
個人的には、ノーマルZよりクオリティが上がっており今回のトミカは非常に良作だったと思います。今後のバリエーション展開にも期待したいところであります。

【参考】


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