毎年1月に開催される日本最大のチューニングカー・カスタムカーの祭典である東京オートサロン。
毎年オリジナルトミカを発売しており今年も無事に登場しました。2024年度の特徴としては、毎年国産車2種+外国車1種だったのが全て国産車になったことと、2019年ぶりにSUVのトミカが採用されたことら辺ですね。
今年も事前予約販売と会場販売の2種類の販売方法が採用され、予約販売は先払いでクレジットカードのみでした。最終日の朝にはハイラックス以外の予約販売分が終了となり、昼頃にはZとFDの会場販売分が完売となりました。
26日(金)にはタカラトミーモールとトミカショップにて販売されました。トミカショップは前日に事前予告されましたが、タカラトミーモールでは予告なしに10:00から全種類販売されました。しかし、トミカショップの事前予告ではハイラックスのみの発売とアナウンスされていましたが、実際は全種類販売がされていました。ただ数量は少なかったようなので、大阪では即完売。東京でも在庫は数日しか持たなかったようです。それに比べハイラックスは記事公開現在でも、在庫がたっぷりある模様です。
ギミック:サスペンション
2022年2月発売のNo.59がベース。順調にバリエーションが増え続けており、現行Zで初登場のブラックボディに、ブラックホイールというなかなかダークな感じに仕上がっています。Zの人気度なども考えると、いち早く完売したのも納得ですね。
ギミック:左右ドア開閉、サスペンション
みなさん馴染みのFD。そしてお馴染みのイエローボディ。イベントモデルや頭文字D、トミカショップオリジナルなどと、もう使い古されまくられたカラーなのですが、ボンネットをブラックにしていることでうまく差別化されています。今回ので一番オートサロンぽい仕様だと思いました。
ボンネットにオートサロンのロゴがあります。
ギミック:サスペンション
2021年9月発売のNo.67がベース。現行ラインナップ唯一のピックアップトラックであるハイラックス。オートサロン会場でも、多くのカスタムされたハイラックスが展示されており、オートサロンオリジナルトミカとしてはセンス良い採用だと思いました。上品な赤のボディカラーに黒いホイールが良い感じに仕上がっていますね。
トヨタ ハイエース カスタマイズデザイン仕様
ギミック:サスペンション
毎年ネッツ兵庫レーシング86のトミカが発売されていましたが、今年のその枠はリラクベースのハイエースのバリエーションが登場しました。2019年3月に初回特別仕様にて登場した金型がペース。ベージュのボディカラーにサイドにはウッド風なステッカーが印刷されています。ルーブラックはブラック。モデルとなった実車の仕様があるのかは不明ですが、カスタマイズ仕様という非常にオートサロンらしいトミカで非常に良いですね。
以上が今年のオートサロンオリジナルトミカでした。今年も(個人的に)ハズレがなくどれも良いバリエーションだと思いました。来年も期待!
【参考】
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