JAPAN MOBILITY SHOW 2023 開催記念トミカ

1954年から長い歴史を誇り、世界5大モーターショーであった「東京モーターショー」。奇数年開催が恒例でしたが、2021年は新型コロナウイルスにより中止に。それと同時に次回はさらに進化した、『東京モビリティショー』としての開催を目指すとして、名を改め「JAPAN MOBILITY SHOW 」として2023年に無事に開催されました。

JAPAN MOBILITY SHOW はモビリティ産業がペースメーカーとなり、自動車産業のみならずスタートアップや他産業と一丸となって「明るく、楽しく、ワクワクする日本の未来」を作り出し、一人でも多くの来場者に体感してもらいたいという思いから生まれました。

トミカにおいては2001年開催以来出展しており、オリジナルトミカを販売しています。今回JAPAN MOBILITY SHOWと名は変わっても継続して出展しました。その中でもサイン

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 開催記念トミカ No.1 ダイハツ タフト

2021年3月発売のNo.47をベース。伝統コレクションしかバリエーションがないまま2023年7月に廃盤になりましたから、ここにきての採用は嬉しいですね。純正カラーの「フォレストカーキメタリック」をイメージしたボディカラーで個人的に結構好きです。ギミックはサスペンション。サイドにモビリティショーのロゴがあります。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 開催記念トミカ No.2 SUBARU WRX S4 STI Sport R EX

2023年7月発売のNo.76がベース。初バリエーションで、ボディカラーは純正色の「アイスシルバー・メタリック」をイメージしたものです。ジョーシンオリジナルやヤマダオリジナルで先代モデルで同じカラーがあったので、並びごたえがありそうですね。ギミックはサスペンション。サイドにモビリティショーのロゴがあります。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 開催記念トミカ No.3 日野デュトロ トラック

2012年発売の日野デュトロ クレーン付きトラックの荷台を取り替えてトラック仕様に仕立てものです。初手は2013年の東京モーターショー開催記念であり、モーターショー含めたら2回目の登場となります。ボディカラーは明るい紫色で、ブルーベリーみたいな感じですね。ギミックは何もありません。サイドにモビリティショーのロゴがあります。 

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 開催記念トミカ No.4 ホンダ シビック TYPE R

2022年12月発売のNo.78がベース。初回、トミカパーキング50の初回特典に続くバリエーションです。ボディカラーはブルーで、実車の純正色でいうと「レーシングブルー・パール」ですかね。写真では分かりにくいですが、内装のシートは赤色となっています。青系統の歴代シビックと並べると良い感じに映えそうですね。ギミックはサスペンション。サイドにモビリティショーのロゴがあります。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 開催記念トミカ No.5 いすゞ エルガ バス

2017年発売のNo.20がベース。特注バスではお馴染みですが、今年発売のイベントモデルにもエルガが採用され、特注以外のところでもバリエーションが連発されています。ボディカラーは濃い緑でルーフは白色。サイドにはよく分からない柄がありますが、良い感じに仕上がっていると思います。ギミックはなし。ルーフにモビリティショーのロゴがあります。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 開催記念トミカ No.6 マツダ3

2020年11月発売のNo.46がベース。今年の4月で何もバリエーションがないまま廃盤になりましたが、無事に初バリエーションを果たしました。ボディカラーは藍色で、実車でいうと「ディープクリスタルブルーマイカ」をイメージしていると思われます。ギミックはサスペンション。ルーフにモビリティショーのロゴがあります。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 開催記念トミカ No.7 三菱 デリカD:5

2019年11月発売のNo.39がベース。イオンオリジナル、イベントモデルに続くバリエーションで、パトランプがないバリエーションは初となります。ボディカラーは黄色で、デリカのイメージとは真逆のカラーだったので初めて見た時は驚きましたね(笑) ギミックはサスペンション。サイドにモビリティショーのロゴがあります。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 開催記念トミカ No.8 三菱ふそう スーパーグレート

2018年7月発売のNo.85がベース。5年以上経ってもバリエーションが出なかったのですが、ついに初バリエーションが登場しました。車体は朱色のような色で、コンテナ部分は灰色に白ラインが引かれています。ギミックはコンテナ積み下ろし。車体のルーフにモビリティショーのロゴがあります。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 開催記念トミカ No.10 日産 フェアレディZ

2022年2月発売のNo.59がベース。ホワイトとブラックのツートンカラーでなかなかカッコよく仕上がっていると思います。ギミックはサスペンション。ボンネットにモビリティショーのロゴがあります。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 開催記念トミカ No.10 UDトラックス クオン サメトラック

2007年発売のNo.69がベース。ボディカラーは金色っぽい塗装で、中のサメは過去にギフトセットの世界のサメコレクションやイベントモデル、トミカくじで登場したものを使用しています。なお開催中に完売した唯一のトミカでもあります。ギミックはなし。水槽のサイドにモビリティショーのロゴがあります。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 開催記念トミカ No.11 スズキ ソリオ

2022年発売のNo.24がベース。初回、トミカショップオリジナルに続くバリエーション。ボディカラーはオレンジで実車でいうと「フレイムオレンジパールメタリック」をイメージしていると思われます。ギミックはサスペンション。サイドにモビリティショーのロゴがあります。


JAPAN MOBILITY SHOW 2023 開催記念トミカ No.12 トヨタ クラウン クロスオーバー

2023年12月発売のNo.72がベースですが、先行してモビリティショーでバリエーションが登場しました。ブラックとモダンな茶色のツートンカラーでとても良い感じ仕上げられています。ルーフにはモビリティショーのロゴがあります。

以上がモビリティショーオリジナルトミカ全12種でした。4年ぶりということもあり、トミカ界隈も大きく盛り上がっていたと思います。また2年後も期待したいですね。


トミカショップで販売されたトミカたち。





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