今回は、ドリームトミカ カップヌードルコレクションをご紹介。
【発売日:2023年9月2日(土) 定価:880円税込】
世界初のインスタンドカップ麺である、日清カップヌードル。1971年販売というトミカの初代発売年の翌年に発売され、トミカと同じぐらいの歴史を歩んでいます。カップヌードルとトミカは1982年に発売されたコマーシャルカーセットに付属していた三菱ふそう ウイングルーフトラックがカップヌードル仕様が存在し、昔からご縁があります。その後、2014年ドリームトミカでカップヌードルの容器型のトミカが発売され、今回はそれのリニューアル版である、No.161のカップヌードル Wフタ(同時発売)の金型をベースとしたトミカくじが発売されました。
1BOX6台入っており、中身を選べないブラインドボックス式となっています。「アソート箱でお買い求めても、同一商品が重複する場合があり、全ての商品が揃うとは限りません」という、"フルコンプしなくても責任とらないよ笑"的な公式の注意書きがありましたけど、なんとか無事に揃える事ができました。毎回揃うはずなのですけど、こういう書き方をされると本当に揃うのかと不安になりますよね…(汗)
パッケージは全種共通でカップヌードルをモチーフにしたデザインとなっています。
カップヌードル シーフード
1984年から発売され、カップヌードルの中でも定番の種類となっています。魚介の旨みと白濁スープで独特の味を出しており、具材は、イカ、カニ風味カマボコ、たまご、キャベツなどが入っています。
カップヌードルカレー
1973年に発売され、この種類のなかで最も古参の味となっています。太めの油揚げ麺に、野菜の甘味が付いたとろみのあるスープが特徴のカップヌードルであり、具材は、ジューシーな豚肉の旨みが特長の本格的な角切りのコロッとしたチャーシュー、ジャガイモ、ニンジンなどが入っています。
カップヌードル チリトマト
1982年に発売され、ピリッとしたチリのほどよい辛さとトマトの甘み・酸味がマッチしたスパイシーなカップヌードルです。具材は、トマトキューブ、コーン、キャベツ、インゲンなどが入っています。
カップヌードル 味噌
2019年に発売され、3種の味噌を合わせ、ショウガとニンニクをアクセントにきかせた濃厚なスープが特長のカップヌードルです。具材は、ニンジン、コーン、キャベツ、肉などが入っています。
カップヌードル 辛麺
2021年に発売され、カップヌードル史上最大量となる「ぶっかけ焙煎唐辛子」を配合しながらも、旨み6:辛さ4の比率でただ辛いだけでなく深い旨味も味わえるのが特徴のカップヌードルです。トミカも他のと違って実際のパッケージ同様赤く塗装されています。
カップヌードル パクチー香るトムヤムクン
2014年から発売され、2022年にリニューアルされ、トミカと同じ名称になりました。タイ料理であるトムヤムクンをベースにし、独特の "すっぱ辛い" 味を楽しめるカップヌードルです。具材は、イカ、カニ風味カマボコ、スクランブルエッグ、キャベツ、ねぎなどが入っています。
トミカはこのように、各味をイメージした色のホイール、細かい字で書かれた原材料名、実写の具材のシールなどが共通した再現されています。JIS規格マークは流石に再現できなかったせいか、JISマークによせたトミカと書かれたマークになっているのが、おもしろいなと思いましたね。
このようにNo.161の通常品含め、一気に7種のバリエーションを出したことになりますが、Wフタは現状カップヌードルしか使えなさそうなので、最初で最後のバリエーションになりそうです…(前の金型は、イベントモデルやじゃがりこのドリームトミカで使われた)。また、ドリームトミカも880円としれっと値上げされているので、次回以降も値上げ価格なのかも気になるところです。
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