今回は、AEON NO.70 スバル 360 ドイツ警察仕様をご紹介。
【発売日:2023年9月23日(土) 定価:825円税込】
奇数月発売おなじみのイオンオリジナルの世界パトカーシリーズ。今回はドイツ警察仕様という、イオン世界パトカーシリーズでは初登場の仕様となります。トミカのドイツのパトカーはNo.109のフォルクスワーゲン ポロ仕様のものも発売されていましたが、あれは現在のドイツ警察のパトカーの仕様です。
実は、ドイツのパトカーはもともと今回のトミカのような緑のボディカラーでしたが、2004年頃にEU加盟国で色調を統一するために、順次青色のパトカーに変わっていそうです。緑のドイツのパトカーのトミカは、過去に外国車シリーズ、ギフトセットのドイツセット、2012年に発売されたイベントモデルのポルシェ911Sなどがあります。
ベースはスバル360。日本の昭和の大衆車で、実車は調べた限り存在はしてないと思われますが、これ見て連想できるのは、フォルクスワーゲンのビートルだと思います。もしかしたらビートルの金型がないから、何となく似てる360をモチーフにして、雰囲気だけ作った感じかもしれません。近年登場した、イベントモデル、スバル労連特注、名車コレクションなども360が使われたので、生産上効率が良かったのも、理由の一つかもしれません。
まぁ真相は分かりませんが、とりあえずドイツのパトカーの雰囲気は伝わってきます。ギミックはサスペンションとボンネット開閉。
パッケージ
最近のイオンオリジナルは魅力度が薄いせいか、夕方に行っても在庫が残ってたり、イオンのオンラインショップでも数日在庫があった状況が続いていましたが、同時発売だった、イオンオリジナルトミカプレミアムの日産 シルビアはそうではありませんでした。少数入荷の店が多く、どの店も即完売し、並んでいても買えなかったというところもあるぐらいの争奪戦でした。それに比べ、今回の360はいつも以上にだだ余り&注目が全てシルビアにもっていかれてしまった、何とも悲しいトミカになってしまったと思われます…(多分)
ただ個人的には今回のはそれほど悪くはないと思うので、この調子で次回も魅力あるモデルに期待したいですね。
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