今回は、TEAM JAOS HILUX 2020 ver. トミカをご紹介。
4WDやSUV向けのパーツが主力な日本の自動車部品メーカーであるJAOS(ジャオス)。2015年に国際ラリー大会である、アジアクロスカントリーラリーへ参入するため"TEAM JAOS"が結成され、初年度の2015年は総合8位(クラス2位)という高成績を収め、2019年にはT1Gクラス優勝を果たしました。そんな"TEAM JAOS HILUX"がトミカ化されました。
2022年1月28日にてネッツトヨタ高崎が運営するエヌベース タカサキの公式インスタグラムにて突如発表され、当日発売されました。ネッツトヨタ高崎はTEAM JAOSのスポンサーであり、今回は両社とのコラボという形でトミカ化されました。エヌベースでの販売は3000個と明記されてましたが、2月3日に完売のアナウンスがされました。1週間で3000個を売り切ったのはすごいですね。その後エヌベースでは2月18日に開店1周年イベントと同時に再販されましたが、16日にJAOS取扱店でも購入できるようになり、全国的に入手できるようになりました。取扱店ではオートバックスやイエローハットなどの量販店も含まれていたのでそこまで入手環境は悪くはなかったです。店頭に在庫にないところは取り寄せることもできますが、納期は6月中旬ぐらいらしいので忘れた頃にやってくる感じですね。現在は完売したと公式からアナウンスされています。ショッピングサイトでは定価で販売(3月29日現在)されていますが、送料がぼったくりレベルなのでご注意を。まぁ相場もだいたいこれぐらいなのでどちらにしても高くつきそうですね。
入手経路はだいたいこんな感じです。少し行動力が必要なトミカでステップワゴンAIR並みの入手難易度ですね(特に今年は多い)
価格は1320円税込ですが、エヌベースでは特別価格として1100円税込で販売されていました。
ベースはNo.67のトヨタハイラックス。絶賛バリエーション連発中ですね。今回のトミカはテストコースにて使用されたモデルがモチーフとなっています。全体的にマット仕上げでロゴも印刷されてて良いですね。
サイドは青く染まっており、TEAMJAOSのスポンサーである、JAOS、TOYO TIRESやカヤバ(KYB)のロゴが印刷されています。忠実に実車を再現している模様です。
そして今回もシール再現なのですが、物凄い量です(汗)日産特注のレーシングカー以上にあります。これを全部貼ると完全に実車を再現できますが、今回もいつも通り貼らないということで…(そもそも自分はそんなに器用ではありません) シールと貼ると貼らないでは全然雰囲気が違うので、シール貼るようにあと数台欲しいなぁと思いましたね(笑)
パッケージ。販売元はネッツトヨタ高崎なのでディーラー特注に部類されますね。タカラトミーアーツではなくタカラトミーが製造しているところも特徴です。
自分はあまりラリーとかは興味がないというか、目にする機会がないので多くは語れなかったですが、調べるといろんなラリーカーがあって結構見応えがあり、トミカにならないかなぁと思っていましたね笑(結局そこ)
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