今回は、No.38 トヨタ ランドクルーザー(通常&初回)をご紹介。
トヨタの世界的に高い評価を得ているクロスカントリー車であるランドクルーザー。通称ランクル。1951年に初代が発売され長い歴史を誇り、発売70周年を迎えた2021年6月に15年ぶりのフルモデルチェンジが発表されました。世界的に人気のため注目が殺到し、納期は4〜5年待ちで現在は受注停止という異例の事態が起こったことは記憶に新しいですね。そんな大人気なランクルがトミカになりました。
300系は5つのグレードがあるのですが、トミカはVX?かGX?かAX?かよく分からないですね…(苦笑) 実車もよく似てるのであまり区別はつきにくいですが、広告とかで見る"ZXグレード"はフロントマスクなどが全然違います。個人的にはZXの方を出して欲しかった感があったのでこの前のステップワゴンAIRのようにディーラー限定で出ないかな⁉︎っと思ったり…(地獄だが…)
フロントライトとリアウィンドウはクリアパーツ。大きなフロントマスクも見事に再現されています。
サイドから。ホイールはワイドではなく先代ランクルで履いてたもの。無意味にワイドタイヤを履いてなくて良かったです。ボディカラーはホワイトで、ザ・ランクルの色で良きですね。
ギミックはサスペンションのみ。またしてもギミック廃止傾向に影響された模様です。ランクルは黒箱時代から続いてた"左右ドア開閉"アクションがあったので、その伝統がなくなってしまったのは残念ですね…ギミックを除けば出来は良いのですけど。
パッケージ。ちなみに箱絵はZXグレードが描かれていますね。中身とグレードが違いますが、何故…⁉︎
続いて、初回特別仕様。ボディカラーはブラック。ランクルのトミカではあまり採用されていない系の色ですね。
通常と基本同じ。どうせなら初回でZXグレードやGR Sports仕様など金型変えて展開して欲しかった感はありましたね…(笑) まぁあまり高望みはしなのですけど、せめてドアは…(以下略)
世界的に人気なランクル。トミカの初回となるとその人気ぶりは想像できましたが、公式通販では数日残ってたりしてたので、実はそうでもなかったという… 自分は当日丸一日用事があって買いに行けなかったので、保険でフォロワーさんに代理を頼みましたけど、これなら夜に行っても買えるか…と思っていました。しかし、近所の量販店は全滅。SNSでも早期に完売した店がたくさんあったらしいです(代理頼んでて良かった笑) まぁ先月のアウトランダーの売れ残りっぷりで感覚が麻痺してたのかもしれませんけど、これが今まで通り普通のトミカの初回っていう感じでしたね。
パッケージ
先代の200系と並べて。300系の全体のスタイリングは200系からのキープコンセントなので、なかなか良い感じに並べてられますね。同じ白ですし。
やはりドアが開いてしまう先代。開かない新型。並べてしまうと衰えたように見えてしまいますね… もう仕方ないで済ましてしまうかどうかは分からないですが、もうちょっと頑張っては欲しいですね。
でもドアが開かない分リアウィンドウはクリアパーツ再現…って、先代もクリアパーツではないか!ドアも開いてリアウィンドウもクリアパーツって定価も安くて…(略) これ以上はやめておきましょう(笑)
そういえば、去年200系の献血輸送車が特注トミカとして登場したので、ギミック信者の方はそっちを手に入れろっていう暗黙の意思があったのかもしれないな(多分) 新型もバリエーションに関しては期待したいですね。
そして、実車と比例してトミカもトヨタラッシュが続いております。どこまでついていけるのか今後に注目です。
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