西武バス(いすゞエルガ&三菱ふそうエアロスター)【新商品紹介】

今回は、西武バス(いすゞエルガ&三菱ふそうエアロスター)を2台まとめてご紹介。


西武バスとは西武電鉄沿線を中心に東京都から埼玉県南西部にかけて運行しているバスです。その西武バスが90周年を迎え、2022年12月11月に90周年感謝祭が行われました。そしてそのイベントで西武バス初のトミカが登場しました。価格は各1000円税込。トミカ自体は在庫を大量に用意してたので当日に品切れることはなく、後に神保町の書泉グランデでも販売されました。


そして今回特徴的なのは、旧型のエルガを採用しているところですね。2014年に株主優待として登場した初代エルガの金型が2018年発売の京都市営バスぶり(?)に登場しました。実に4年ぶりですね。


このエルガは"笹カラー"といい、1953年から使われている西武バス特有のカラーです。笹と言っても思ってたより色が薄いのですが、地元の人々からは親しまれたらしいです。レトロな感じで良いですね。


サイドの印刷も細かく再現されていて素晴らしいです。西武バスの文字が反転になっているのも時代を感じます。


方向幕やナンバープレートはシール再現です。何故か行き先は全部西武バスになっていますね(回送バスかな)


パッケージ。ちなみに旧型エルガは初登場時から中国製で、今回も変わらず中国製でした。


続いて同時発売の三菱ふそうエアロスターもご紹介。


2020年に新塗装された「S-tory」というカラーを再現したものです。新しいカラーリングと昔から親しまれているカラーリングを同時に発売するとはかなり粋なことをしますね(笑)


ベースはNo.8のエアロスター。最近よく使われています。全体的に水色でさらにノンストップバスの表記があるので環境に良いイメージが強いですね(適当)


こちらも印刷が細かくて素晴らしい出来です。複雑なデザインも見事に再現されています。


笹からのと同じく行き先は西武バスのみ。しかしナンバープレートと方向幕は笹カラーと違うので流用と思ってた人はご心配なく。


パッケージ。バスのデザインをモチーフにしています。


いかがでしたでしょうか。同じバス会社が2回トミカを特注するってことはよくあるのですが、同時に2台出すのは多分今回が初めてなのでは?と思いましたが、はとバスの例がありましたね() そして西武バスも水素バスのSORAを導入したらしいので、そちらもトミカ化してほしいですね(謎の期待)


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