今回は、今話題のホンダ ステップワゴン AIRをご紹介。
2023年1月に No.39として"ホンダステップワゴン"のスパーダがトミカ化を果たした翌週あたりから突如、"ホンダディーラーでステップワゴンのAIRのトミカがある"という情報が一気に拡散。その頃の入手方法はまばらで不確かなものが多かったですが、私が入手した方法は、"ホンダのディーラーに電話で取り寄せてもらった"というものです。他にも、実車発売直後に仕入れたものを販売(送料なし)したり、実車ステップワゴン購入のノベルティとして貰えたり、と様々ですが、発注していない店舗やそもそも情報を知らないという地域があるようです。ほとんどが電話や店頭で取り寄せる方法だったので、数日後で完売しましたが、それと同時に5月下旬以降に再販するという、ディーラー公式から発信された情報もでてきました。なので、悪質な価格の転売品を買う必要もないので、欲しい人には正規ルートで入手できると思います(受注は2月から)
しかし、公式側の告知・宣伝することなく、私たちコレクターの耳に入り、このトミカが出回ったことを考えると、やはりSNSの力はすごいですよね。一部のディーラーも情報を知らないわけだ。
とりあえず入手情報はここまで(追加情報があれば追記する可能性あり)として、トミカの紹介に移りましょう。かなりの手間と時間をかけて入手したトミカなので、特別感が湧きます。
カラーボディはプラチナホワイト・パールを再現したもの。ヘッドライトとリアウィンドウはスパーダと同様クリアパーツ仕様となっています。グリルも実車みたいに再現されており、エンブレムもしっかり印刷されています
エアーも全面クリアパーツ。内装も省略なく真面目に造られています。
パッケージは白背景に実車のステップワゴンがあるもの。シンプルでかっこいいですね。発売元のホンダコムテックは過去に多数のトミカを特注していました。
せっかくなので、No.39のスパーダの方と比較していきましょう。エアーとスパーダ。この2つのグレードを別金型で展開してくれたのは嬉しいですね。
フロントマスクが違うのは一目瞭然。ナンバーの形状も違うものとなっています。あと、色はありませんが、エアーの方はリフレクターと思われる凹みがあります。
スパーダにはリアスパイダーがありますが、エアーにはありませんでした。ここも実車を忠実に再現されているのが分かりますね。そしてシャーシは共通のものを使用しています。同月に生産したらしいですね。
いかがでしたでしょうか。2023年早々に厄介なトミカが出てきましたね笑
ステップワゴンは全世代トミカ化(2代目はトミカJr.のみの展開でしたが、一応トミカ化されています)されていて、シビック、フィット並にホンダ車では馴染み深い車でしたので、エアーのトミカ化は嬉しかったですね。
入手方法はちょっと手間がかかりますが、それでも手に入れて良かったと思える一台でした。今後はこの金型がどう使われるのか。そして、5月の再販。それ以降の展開など、しばらくはステップワゴンに目が離せませんね笑
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