今回は、No.13 日産フェアレディZ NISMO GT500をご紹介。
スーパーGTとは、日本最高峰の自動車レース。日産(ニスモ)も参加しており、2008年からR35のGT-Rをベース車両として参戦してました。しかし、今シーズンからは新型フェアレディZをベースにしたGT500マシーンに変更されています。そして、5月に開幕されたスーパーGTにて、見事にフェアレディZが初の優勝を収め、大きな話題になりました。
フロントは迫力があって良い感じ。日産、ニスモのロゴは印刷仕上げです。今回トミカのモデルになったのは、シーズン前のテスト車両として使われた"230号車"となっています。実際スーパーGTに出た各カラーリング仕様のトミカは日産特注品としての登場を期待したいですね。
リアは塗装なし。シールをセルフで貼る感じの模様です。コスト的にやむを得なかったのでしょうか。あと、リアウィングは何か不自然に曲がっているのも気になりますが、個体差でしょう…(多分)
サイドのエンブレムも印刷仕上げ。艶消しのマッドブラックがカッコよさを引きだしていますね。
ギミックはサスペンションのみ。入れ替えで廃盤になったGT500のGT-Rは左右開閉ギミックがあったので、極端に言えば劣化しちゃっていますね(泣) 元ベースのフェアレディZがサスペンションのみなので、仕方ないと言えるのですが…… 値上げされても一向にギミックが回復しないのは残念ですね…来年以降は期待できる(?)
なおリアやスポンサーロゴなどはシール仕上げでセルフで貼る感じです。これは、前のGT-Rも同じだったし、特注もシール再現なので何も思いませんが、ギミックが…(略)
パッケージ
ベース車両の市販のフェアレディZと一緒に。ギミックは廃止されてしまいましたが、現行の中では唯一のレーシングカーであり、造形の出来の良さやトミカ化までの早さなどは評価できます。バリエーションも期待したいですね。
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