今回は、No.34 トヨタ アクア(通常&初回)をご紹介。
まずは通常品から。2021年7月に2代目として発売されたアクア。その当時東京オリンピックでアクアのCMを死ぬほど見た記憶があります。そんなアクアが初代に続き2代目もトミカ化を果たしました。やはり、トミカにふさわしい車なので喜ばしいですね。
大きなフロントマスクが特徴的な2代目アクア。ライトはクリアパーツ仕様で、ライト塗りつぶし仕上げの初代と比べると、良くなったのではないでしょうか。青トヨタマークは、ハイブリッド車のみに付けられます。
リアライトもしっかり塗り分けられていてリアウィンドウもクリアパーツですね。カラーの仕様上見えにくくなっていますが、しっかりエンブレム類も印刷されています。なかなか凝った仕上がりで良きですね。
ボディカラーはシルバーメタリックを再現したもの。地味ですが街中で見るカラーとしては秀逸です。カーシェアにいても違和感ありませんね。
ギミックはサスペンションのみですが、初代も開閉ギミックがなかったので造形上難しいのかなぁと思ったり… でもその分ライトやエンブレムはしっかり作られていて真面目に作られた一台かと思います。ましてコンパクト国産車は重宝されるべき存在ですから。
パッケージ
続いて初回のご紹介。ボディカラーはブラックマイカという綺麗な黒色のカラーです。今回の2台のカラーはあまりカラフルではないですが、実車の純粋カラーも落ち着いた色が多い感じです。初代のあのカラフルさではないようですね。
特に色以外通常品と変わったところなし。ブラックとシルバーで好みが分かれそうですね。
こちらの初回では通常と比べエンブレムがはっきりと見えますね。ただウィンドウがせっかくクリアパーツ仕様なのに、塗りつぶしみたに見えるのはもったいないですね。
ソリオやフィアットのようにこういうトミカの初回は大体売れ残っているのですよね。ただこういうのが後々相場が高騰してくるので、気になら方はお早めに入手することをおすすめします。
パッケージ
最後に約10年前に発売された初代アクアと比較してみます。通常品を持ち合わせていないので、おもちゃ王国特注で代用します。上から見ると同じスケールですが、少し初代の方が小さく見えます。縮みトミカ後期に生まれたトミカなので若干の名残があった感じですかね。
今回個人的にすごいと思ったのがリア部分。先ほどもいいましたが、リアライト塗りつぶし&ウィンドウ塗り潰しの初代と比べると、2代目は高クオリティなのが分かります。10年間での技術的な向上かもしれませんね。いやでもそもそも定価自体が違いますね(360円と500円)これも10年の時の定めなのでしょう….()
にほんブログ村
コメント
コメントを投稿