今回は、京都京阪バス いすゞエルガをご紹介。
関西圏電車網大手の京阪電鉄の子会社が運営する京阪バス。その関連会社である京都京阪バスがトミカを特注しました。トミカで京阪といえば、きかんしゃトーマス号でロングトミカはおなじみですが、特注トミカは今回が初です。京阪バス運行開始100周年を記念して作られたそうです。価格は1000円税込。
プレニュースによると、2022年9月9日に発表。同年10月1日にてまちの駅クロスビアという京都の久御山の施設で先行販売され、10月8日に八幡と松井山手の京阪バス営業所とe-kenet(オンラインショップ)などで一般販売されました。なお、先行販売のみに"オリジナルのステッカー"がついてきたそうです。オンラインショップもすぐにエラーが発生し、購入は困難となり完売。その後再販がありましたけど、1時間も持たなかったらしいので、通販勢の購入は比較的難しかったのではと思います。それに比べ、営業所(八幡)は2時に買いに行っても全然余裕でお一人20個まで買えるという状況でした。それなら、もう少し通販分を多くても良かった気がしますがねぇ…
それではトミカのご紹介。宇治の茶をイメージしたカラーリングが特徴的。それもそのはず。京都京阪バスはもともと"京都宇治バス"という名称でした。2014年に京都シティバスと合併しましたが、カラーリングはそのまま採用されました。この落ち着いた感じが良きですね。
ベースはおなじみのNo.20のエルガです。リアライトはしっかり塗り分けられていおり、彩色も細かいです。バスは9302号をモデルにしているため印刷で再現されています。
サイドにはたくさんのマークが印刷されていて凝っていますね。個人的にはKEIHANのロゴがあるのがツボですね。
反対側からも。ドア部分ではないのでカラーリングがはっきりと分かりますね。渋くてカッコいいです。
パッケージ。バスのカラーリングをモチーフにした箱となっています。発売元は京都京阪バス株式会社です。
ちなみにこのような方向幕やナンバーを貼るシールが付属しています。今回も特注トミカにふさわしいリアルティで良かったです。
最近ではjリーグ関係の特注トミカが多いですが、路線バスの特注トミカは久しぶりでしたね。これからもたくさんのバス会社のトミカが登場してほしいですが、しっかり在庫調節をしていただけたら、嬉しいですね。
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