今回は、No.107 スバル サンバー ひまわりをご紹介。
スバル唯一の軽トラック"サンバー"。6代目モデルまではスバル自社生産を行っていましたが、7代目以降はダイハツ ハイゼットのOEM車となり、今回トミカのモデルとなったのは、2014年発売の8代目です。やはり、OEM車になっても歴史あるサンバーのトミカを作り続けたいという担当者の強い思いのなのか、あの事件のお詫びなのか分からないけど、サンバーの方が選ばれ、スバル車は増加傾向にあります。
フロントライトは先代サンバーに続くクリアパーツで再現されています。あと、やはり前から見ると本当にダイハツハイゼットにしか見えませんね(笑) エンブレムを変えればハイゼットにもでき、過去にバッソとブーンがOEM車同士で登場しているので、そう思うとなんだか期待してしますね(切実)
パッケージ名にもある通り、今回は荷台にひまわりが乗っている仕様になります。夏にぴったりの新車ですね。しかし、このひまわりは安全面を考慮しているのでしょうか…⁉︎ 荷台とひまわりが固定されているのて、軽トラとしての魅力がゼロになってしまってるのです…
なので、SNS上ではもう既に荷台のひまわりを取り外し、軽トラ仕様にしている方がたくさんいます。しかし、このひまわりが可愛らしくておもちゃらしいという声もSNS上では上がっています。ひまわりいらん派とひまわりいる派で賛否両論なのが、今月の新車です。一見どうでも良さそうですが、軽トラとしての遊びはできないけど、ひまわりをつけ魅力的にする。ひまわりはつけず、トミカ単体としての魅力がなくなるけど、軽トラとしての遊びができる。何かを犠牲にしなければ、何かを得られない、ということをこのトミカで教えてくれたのではないでしょうか⁉︎(子供に社会的論理を伝えるタカラトミーの狙いか⁉︎)
ですが、せっかくひまわりがついてくれているので、ひまわりを摘むおじさんの様子を作りました(実際は駅弁何だけど)
パッケージ。現実味があるサンバーのイラストと現実味のないひまわりのイラストの合わせ方がぎこちないのは自分だけでしょうか⁉︎
今回はトミカレビューではなくひまわりつけるかつかないかの議論しかしてなかったですね(笑) 個人的には、通常品はひまわり仕様を出しといて、後に入手難易度低めのバリエーションとして軽トラ仕様を出したらそれでいいと思います(あまり期待できないが…)
まぁ自分はそれよりもハイゼットトラックの登場の方が嬉しいのですけどね()
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