今回はNo.91シボレー コルベットをご紹介。
コルベットとは、米大手自動車メーカー"ゼネラルモータース"のブランド、シボレーから発売されているスポーツカーです。初代コルベットまもなく70年以上たち世界のスポーツカーの中でも息の長い存在です。そんなコルベットは8代目(C8型)を迎えました。
2019年に発表、その翌年に受注され、またその翌年に納車が始まりました。コルベットは長年フロント部分にエンジンがありましたが、初のミッドシップ(中央部分)にエンジンが搭載されています。あと、日本仕様はコルベット初の右ハンドル車であり、大きな話題を呼びました。お値段は1300万〜という高額ですが、300台の販売枠がすぐに完売し、予想以上の売れ行きだったらしいです。すごいですね!
それではトミカ。
トミカでは6代目(Z06)、7代目(ZR1)と続く連続採用で、唯一のシボレー車となりました。カラーはイエローと受注当時のカタログカラーでした。先代と違う角ばったデザインが特徴で、ヘッドライトは黒く染められています。
リアウィンドウからミッドシップエンジンが見え(細かいですが)リアライトは細かく塗り分けられています。あと、車名やロゴもしっかりと印刷しれていて良きですね。印刷が全くなかったNo.31からの成長を感じました。
今回ギミックはサスペンションだけというコルベット左右開閉の伝統がなくなりましたが、横の造りが複雑なのでドアを開けるのは困難だと思います。仕方ないですね… あと、ルーフ部分は黒になっています。
今回もプロモーション重視での登場でしたね。ホットウィールにはないトミカらしさが詰まったコルベットでした。
パッケージ。
次は初回へ。通常とはガラッと色が変わりラピッドブルーが採用されています。そういえば先月のソリオも初回が青系統でしたね。
先代のNo.31の初回はオープンカー仕様という通常品と金型が違いましたが、今回はそういうサプライズはなかったみたいですね。通常と同様エンブレムは印刷再現で良き!
リアも通常と同様の仕上がりです。今も思うとトミカのアメ車って結構希少なのですよね。現行にもジープ、シボレーぐらいしかなく、プレミアムの方ではキャデラックがありましたが、ちょうど今月廃盤になりました(フォードは赤井さんのマスタングでまだライセンスは残っています) トミカのアメ車の未来はあるのか⁉︎
青には青のカッコ良さがありますね。最近の初回は車種が人気ないor色の魅力がないor初回を入荷数を増やしたなどが原因で、数日まだ残っている店舗が多いですが、今回はコルベットは人気がありそうなので早めの入手をおすすめします。
パッケージ
ちなみに、トミカニュースではないのですが、7月発売予定の新シリーズ"ジョブレイバー"の告知の紙が同封されていました。こういうのは久しぶりですね。値上げ後にはトミカニュース復活してほしいですね(切実)
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