今回は トミカプレミアムNo.25 トヨタスープラ(通常&初回) をご紹介。
まずは通常。トヨタの上級スポーツカーであるスープラ。プレミアムではA80が存在(現在は生産終了)したが、今回はA70型で登場しました。
もともとセリカXXで発売されていたが、A70型から独立し、スープラと名づけられました。先代からコアなファンが存在し、生産終了から17年に奇跡の復活を果たした、現行型も支持されています。
トミカでは2019年にイベントモデルに年に一度登場する新規金型枠にA70型スープラが登場したことがあります。同じ存在であるシルビアやNSXなどはどんどんバリエーションご登場しているのに、このA70型はまだ1種のみ。そんな状態なのに、もうトミカプレミアム化を果たしました。トミカの方のバリエーションも期待しときます()
フロント。今のスープラとは真反対な丸っこいデザインですね。エンブレム、フロントライトなどは全て彩色されています。流石トミカプレミアム。質へのこだわりは廃れていませんね。
A70型独特な長細いテールランプもしっかり再現されています。シルバーラインの塗装も中々良いですね。
内装は薄い白というかクリーム色の方が伝わるでしょうか? ホイールも専用の物を履いています。
ギミックはリトラダブルライト開閉と左右ドア開閉で、サスペンションは省略されています。No.38のサバンナ的な感じですね。イベントモデルの方も良いですが、こちら中々リアリティがあり、良いプロモーションだと思いました。
パッケージ。
続いては発売記念仕様。こちらはホワイトをベースとし、トミカでは初のカラーです。あと、通常の内装がクリーム色に対して、初回の方は綺麗な赤色となっています。
中々綺麗な色で落ち着いたスープラに似合いますね。ホイールも専用の物を履いています。
色以外通常と同じですね。今回も特に目立った争奪戦もなく平和だった気がします。相場も普段通り。来月、再来月と発売記念仕様が続いて登場するので、しばらくは油断できませんね(汗)
パッケージ。
最初の方に言ってたイベントモデルのスープラと比べてみます。イベントモデルが定価は700円でプレミアムは800円とたった100円差しかないのですよね。イベントモデルは素晴らしいおもちゃ、プレミアムはプロモーションが良いミニカーという感じですが、どちらも他方にない良さがあります。バリエーション(特に普通のトミカの方)にきたいですね。
トミカプレミアムらしいセレクトでしたね(既視感がすごいが…) なんだかんだまだまだプレミアム化できるネタがあるので、このまま迷走せずに、トミカプレミアムというブランドを確立していって欲しいなと思いました。
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