今回はNo.123ガリガリ君フルトレーラーをご紹介。
赤城乳業から1981年から発売されているアイス"ガリガリ君" 価格70円というお手頃価格と多種多様な味の種類が人気を博し全世代から愛され続けているガリガリ君が初のトミカ化されました。ちなみに僕の一番好きなガリガリ君の味はかつて期間限定だった栄養ドリンク味です。復活してくれないかな…⁉︎
埼玉県にある赤城乳業の工場から生産されたガリガリ君を配送センターまで運搬する"ガリガリ君フルトレーラー"というトラックが存在し、それを再現したトミカです。
まずはトラック部分。まず最初に言っておきます。このトミカめっちゃ細いです!あとで比べてみますけど、決して縮みクラパトみたいな悪いところしかない訳ではないのでそこは勘違いなさらず(個人の価値感の問題だが) でも、まぁ発売期間もそこまで長くないような気もするけど(版権とか)
いすゞギガをベースに再現されています。上部にはガリガリ君のイラストが描かれています。何となく違和感を感じますね……⁉︎
後ろにはドアがシールで再現されています。ドア部分にはガリガリ君やロゴが描かれています。印刷では不可能に近い領域なので仕方ないですね。
横から。赤城乳業、ガリガリ君のロゴと虹が描かれています。こちらもシール再現、いや、全部シール再現でされています。
左右非対称なデザインです。こちらにはガリガリ君の顔が大きく描かれています。この親しみやすい顔を持っているのもガリガリ君の人気のひとつかもしれませんね。
続いてトレーラー部分。基本デザインは同じですが、長さが違うので大きさの違うシールを使っています。
さっき見た大きな口のガリガリ君がここにも。しかし、ここには赤城乳業のロゴがないのです。なぜかなと思ったらこの記事の一番最初の写真を見たら分かるはずです。そう、虹がトラックとトレーラーに繋がっているのでフルトレーラーで一枚のイラストとなっていたのです。あっ、自分は最初は気づいていなかったです(笑)
こちらも前のトラック部分につながるようなデザインです。
トレーラーの上部分にもイラストが!ガリガリ君とアイスの方のガリガリ君があります。しかも、当たり棒というラッキーな仕様ですね。ちなみにガリガリ君の当たり棒が出る確率は3.2%らしいです。
では、最初に言ってた幅が短すぎるというお話。手元にあったコルベットC6と比べましょう。写真で分かる通りかなりの細さです。ジオコレのトラックでも通じるぐらい細いです。でもこれを仮に普通のトミカのサイズにするとそれこそ面倒になるのですよね。なぜなら箱に入らなくなるからです。
箱にはこのように入っていて、トレーラーの細さを利用して2台を合わせた横幅に入るように調整されているのです。なので通常よりも細く再現されていたのです。
あと、大切なことを一つ。連結の付け方と外し方ですが、パッケージにも書いてある通り、外す時はつまようじなどの細い棒で押しながら引くと外れます。愛用のピンセットでも出来ましたが、シャーシを傷つけかけたので、つまようじなどの使用をオススメします。しかし、絶対に小さなお子様向けじゃない物なので、そこは何とかならなかったのだろうかと思ったり、、、、
パッケージ。ロングトミカ特有の商品解説。さっきのトレーラーの付け方外し方も記載されています。
まぁ今回は"フルトレーラーはトミカ向きではない"というのが結論ですかね。長いので幅を細くしないといけないし、何面もあるので印刷ではコストオーバー、などロングでは難しかったのかもしれませんが、挑戦的だった思います!ガリガリ君とのコラボという点は評価が高く玩具としては素晴らしいと思いました。これからもロングトミカの展開に期待ですね!
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