今回はマツダRX-7 REI FURUYA ver.(USJ特注)をご紹介。
ユニバーサルクールジャパンとはUSJで毎年開催される日本のアニメ、ゲームなどの作品とコラボしたアトラクションやフード、グッズなどを楽しめるイベントです。去年はコロナの影響でありませんでしたが、今年は何とか開催されました。そしてクールジャパンでは毎年、限定のトミカが登場します。
2018年からトミカが発売され、過去に安室さんのRX-7、ルパンのフィアット、沖矢さんの360など登場しています。ん?あれ、前にも安室さんのRX-7があるのに、今回もあるの?再販? いえ、違います。後に話しますが、今回は座席にジャケットが搭載されているので前回とは、別物バリエーションです。ちなみに、今回はREI FURUYA(降谷零)verとありますが、"降谷零"は本名で"安室透"は探偵の時の呼び名であるので、同一人物です。
ベース車はマツダRX-7。劇中でもRX-7が登場し、アニメでも映画でもその活躍ぶりを披露してくれます。この安室さんのRX-7の型はFD3Sらしいなのですが、バンパーやフロントデザインなどが色々な型とごちゃ混ぜになっているらしいです。そして、トミカは1999年にマイナーチェンジした後期型をベースとしております。あと、実車も劇中車もアンフィニエンブレムなのに、トミカはマツダエンブレムを搭載しているのも謎のなので抜けてるところもあるなぁ…と思ったり。同時期登場のアンリミテッドのFDの方が劇中車を忠実に再現していると思います
マツダエンブレムなどは印刷再現。ナンバープレートは"新宿 330 と 7310"と劇中のナンバーを再現されていました。いいですね。
ギミックは左右開閉アクション。先ほどもいいましたが、左座席にジャケットがかかっているので、新規バリエーションです。本当は前のやつと比べたかったけど、主は未入手なので……でも、おそらく違いはジャケット部分だけだと思います。ジャケットはシートに成形されている構造です。
パッケージ。前回の安室RX-7とは違い、新しくなっています。今回のトレンドマークであるジャケットをカッコよく肩にかけているイラストがあります。
これは売り場の様子。販売場所はパーク内のシネマ4Dストアというところで販売しています。前回の安室RX-7は売り切れがあり、せっかくパークに来てもトミカは買えないという状況でしたが、今回はその心配はなさそうですね。価格は1300円です。
今回のトミカは前回のやつを持っているコレクターからすればあまり新鮮味は湧かないけれど、僕を含む未所有勢からすると最高でしたね。なぜなら、今もなお前回の安室RX-7は相場3000円代以上とかなり高いですから…(汗)
クールジャパンは8月28日までの期間限定ですので、このトミカもそれまでの販売なので、気になる方はお早めに。
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