今回はNo.33カロ・ビーをご紹介。
カロ・ビーとはトヨタカローラ滋賀が展開するキャンピングカーです。トミカのキャンピングカーといえば、2009年発売のNo.96テントむし以来の登場(正式には2019年発売のトイストーリーのライドオン以来だが、現行品だけでいうとNo.90以来) 待望の復活を遂げましたね。
ベース車はトヨタタウンエースでトミカではお馴染みですね。荷台はともかく車体は先月廃盤になったNo.91のCoCo壱の移動販売車の流通かと思いきや、シャーシは新規金型でした。比較的に全体が分厚くなっており、しっかりカロ・ビー専用の造りとなっております。
後部の窓やテールランプは塗装仕上げ。至ってシンプルですが実車標準の造りですね。
このカロ・ビーの特徴といえば、板張り風な外観というところです。他のキャンピングカーにはないおしゃれさを追求したこの仕様は、"オートキャンパーキャンピングカーオブザイヤー2019"で特別賞を受賞するほど魅力的です。トミカではシール仕上げですが、違和感ない仕上がりです。
左右非対称なのでこちらからも。車体にあるキャンピングカーのロゴはしっかり印刷仕様です。キャンピングカーのトミカが登場すること自体が素敵ですが、それプラスこのカロ・ビーの出来の良さが加わり、もっと素敵なトミカになりました。値上げの悪さをカバーできるほどの仕上がりだったので、次回も期待できますね⁉︎
あと、このトミカルーフ開閉ギミックがついております。No.90のテントむしの時も同じギミックでしたが、カロ・ビーはしっかりルーフ上にロゴが印刷されていて良いですよね。これでサスペンション以外のギミックが2ヶ月連続続いたのは、2年ぶりです(フィット、RAV4の時以来) 来月もハイゼットの後ろが開くので、ギミック廃止が消えかかっているのはいい成長ですね。当たり前にギミックがつく日は来るのでしょうか⁉︎
パッケージ。
やはり、ミニカーとしてキャンピングカーを出せるのはトミカだけだと思うので、スポーツカーばかりではなくこういう変わった車にも目を向けて行って欲しいなと思いましね。もちろんギミック付きで笑


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