今回は No.11ランボルギーニ ウラカン STO(通常&初回)をご紹介。
まずは通常品から。ウラカンは2014年に発売されたランボルギーニ最大のヒット作。値段は2584万円〜と庶民とは程遠い車である。そんなウラカンの空力性能を高めた大幅改良したモデルが今回トミカ化されたSTOです。
2020年にウラカンの最新モデルとして発表され、公道を走れるレーシングカーと言われてます。サーキットでも走れ日常でも使えるといった、パフォーマンスを最大限に発揮できる車です。ちなみにSTOとは"Super Trofeo Omologata"の頭文字を取った、公道も走れますよという意味である。電動化へのシフトが続くランボルギーニにとっては最後のモデルになるでしょう。
トミカは2022年4月発売。2021年1月発売のシアン以来のランボルギーニ車です。カラーは全体はブルー、セカンダリーカラーはオレンジとなっています。シャシー一体化の樹脂製仕様となっています。
トミカのウラカンといえば、No.34のペルフォマンテの方も現行でありますが、それとは全く違う新規金型となっています。独特なカラーでうまく立体感が出せているのでいいと思いますし、色もしっかり塗り分けられています。
横から見て、この独特な塗り分けがいいですね。ドア部分にSTOの文字があります。
パッケージ。ギミックはサスも何もありません。この前のフィアット、ロータスといい最近外車トミカのサスペンションがないものが多いですよね……
初回はグリーンを採用しております。セカンダリーカラーは通常同様オレンジとなっております。
通常同様鮮やか系なカラーですね。まぁ、実車の方もカラーが350色あるのが特徴らしいので、トミカも玩具らしいカラーリング選択で良いと思いました。
ランボルギーニのトミカはシアンや現行アヴェンタドールみたいに造形が良くできており、今回のトミカもやはり、ギミックを犠牲にした分出来がいいとおもいますしたね。
リアも通常品と同様。
パッケージ。
ちょうどイベントモデルのペルフォマンテがあったので、比較してみます。これもSTOとほぼ同時期に発売され、しかも似た色なので何か運命を感じますね(笑)
やはり、実車もトミカもSTOの方が車高が高いですね。車高を高くするためにサスなしにしたかもしれませんね。
リアからも。やはり別金型なのにテールランプなどはほぼ同じに見えます。あくまでもペルフォマンテのモデルだということは忘れていませんでしたね。現行に2回もトミカ化されるウラカンは羨ましいですね。
最後に近年発売されたランボルギーニと。一時期ランボルギーニより車種があったフェラーリだけど、最近は大量絶版により、減少傾向にある中再びランボルギーニが上回りましたね。現行はスーパーカーでいっぱいなので、バランスよくセレクトしていってほしいなと思った今日この頃です()
にほんブログ村
コメント
コメントを投稿