今回は、トミカプレミアム No.21 ポンティアック ファイヤーバードをご紹介。
【発売日:2023年5月20日(土) 定価:935円税込】
ファイヤーバードはアメリカ自動車最大手のゼネラルモータース発祥のブランド、ポンティアックから発売されたスペシャルティカーです。姉妹車はトミカでもおなじみのシボレー カマロ。実車は2代目として1977年に発売され、トミカでも外国車シリーズで1979年に発売されました。今回トミカプレミアムで現代クオリティでリメイクされた訳ですね。
ボディカラーはブラック。フロントは特徴的な角型4灯で、ボンネットには火の鳥(ファイアーバード)が印刷されています。リアは意外とシンプル。
ルーフは左右クリアパーツでルーフウィンドウを再現しています。安全基準に引っかかりそうな造りですが、ルーフウィンドウ含め、全体的に出来は良い感じだと個人的に思いました。
ギミックはサスペンションと左右ドア開閉。トミカプレミアムで廃止傾向にあったサスペンションと左右ドア開閉でしたが、無事に復活(？)しました。サスペンションのついたトミカプレミアムは去年の8月発売のホンダシティ以来。気づいてなかったけど、かなりサスペンションに新鮮味を感じましたね(笑)
パッケージ
ちなみにポンティアックは2010年にブランドが廃止されています。ゼネラルモータースの経営悪化によりブランドが再編成されてしまい、84年間の歴史に幕が閉じられてしまいました。なので、ポンティアックという名は今後はこういう過去車リメイクの時しか出てこなくなるので、そういう意味では貴重なトミカとなりそうですね。
にほんブログ村
コメント
コメントを投稿